コロナショックに伴う為替市場の乱高下について

おはようございます。3月16日月曜日、朝9時をすぎました。コロナショックに伴う株式市場の不安定化が進んでいます。それに伴い為替市場も乱高下を繰り返し、怖くて全く手が出せない状況にあります。先週は米国のヨーロッパからの入国禁止措置を受け、先行き不安から円が買われ、一時101円台をつけた一方、週後半には反動と各国の協調姿勢や政府の全面的な対応への安心感から急進し、結局108円まで上がって取り引きを終了しています。先行き不安から現金化の流れが進む中、週が開け月曜朝にアメリカのゼロ金利政策が発表され、金利の下げ幅はなんと1%という大規模な金融緩和が実施されることに。そのため為替では、再び円高基調が復活し、なんと8:20amに105円75銭まで急落しています。その後の不安定な値動きが続き執筆現在9:12amで106円13銭となっています。お昼には日銀の金融政策決定会合が行われ、金融緩和策が焦点となりそうです。依然先行きは不透明感が増しています。。。。

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